普段みなさんは企画を楽しむ上で
「セリフを考えるのが難しい…!!」
「みんな即興出来てすごいな…」
と思ったことはありませんか?
実は、その場でセリフを考えるのは
〝この枠に限ってはそんなに難しい事ではありません〟
ここではその理由とセリフの考え方について説明します!!
まずこの枠でセリフを考えるのが難しくない理由についてですが、
その理由は〝状況が大まかに描写されるから〟です。
状況に合わせてその場で思ったことやキャラが言いそうなことをただお芝居にすればいいのです!
では、具体的なコツについて説明していきましょう。
【日常パートのコツ】
日常パートの場合は主に〝人間の生活区域でのセリフ〟がメインとなります。
なので、周囲のNPCや凸者、環境に触れながら〝今自分が起こしている行動が他人に伝わるようなこと〟を言ってみましょう!!
もっと言えば、主催から自分の周囲で起きている状況やNPCの会話などを伝えられますので、それに対する〝リアクション〟をすれば問題なしです!!
≪困った時の着眼点≫
・今いる場所の特徴!(南国や雪山、都心など)
・今実行しているイベント(入浴や買い物、飲食など)
・周囲の発言や絡み(自キャラに話しかけていている人への返答など)
【戦闘パートのコツ】
戦闘パートの場合は主に〝モンスターの生活区域でのセリフ〟がメインとなります。
フィールド内にいても戦闘が始まっていない場合、セリフのコツとしては上記の日常セリフの感覚と変わりません。
例えば気温や景色などに言及してみるのもいいでしょう。
問題は本格的な戦闘シーンです
難しく考える人が多いですが実は意外と単純で主にジャンルは3つで
・やられる演技
・攻撃する演技
・よける演技
の三つのどれかをしながら、敵に悪態をついたり、なんとなくカッコよさそうなことを言ってみてるだけなんです。
もっと細かくかみ砕くと
・やられる演技はとりあえず力んで唸っておく
・攻撃はどんな風に攻撃してるかを周りが分かるようにさりげなく解説しつつテキトーに「はぁ!」とか「そら!」とか言っとく
・よける演技は「ほっ!」とか「よっ!」とか言ったあとに「危ないな」的な発言しとけばよい
雑にまとめましたが、こんなもんです。
それくらいラフに考えて後はその場の気分のノリで付け足したり付け足さなかったりです。
≪困った時の着眼点≫
・今いる場所の特徴!(天候や環境・地形の様子など)
・今実行しているアクション(採取や索敵/上記の3種類など)
・敵の様子(攻撃や行動へのリアクション)
どうですか?自分にもなんだかできそうな気がしませんか?
何事もレッツトライ♪まずはゆっくりやってみましょう
慣れてきたら状況を理解し、他の凸者のセリフにアンサーを瞬時に返したり、よりエモーショナルでドラマティックな展開を妄想・芝居化できるようになります!
是非あなたの想像力で芝居と物語を加速させてください!!