〚企画概要〛

この企画はモンスターハンターの世界観に合わせセリフや自分のアバターを使った即興劇もといごっこ遊びを楽しんでいく創作×セリフ企画です。

キャラクターシートに沿ってアバターを作り、お芝居を配信で楽しみ、枠に通うことであなただけの物語が進んでいく、そんな企画になっています!

コメントに投下されたセリフを自分なりに演じてみたり、即興劇を演じるのは最初は難しく感じるかもしれませんが、慣れるまでは主催者が読むセリフを書いてくれるます!!また周りの雰囲気や世界観の創造に慣れてくると自然と夢中になってお芝居を出来るようになるので、初めのうちはぎこちなかったり緊張しても全然ok!!

まずは、勇気をもって枠に参加してみてください。素敵な仲間が皆さんを待っていますよ!!

〚‐世界観‐〛

それは太古の昔

人類はある絶対の王と戦っていた

巨大な体躯をもち

禍々しい頭角と鍵爪を振るい

炎を吐く頂点捕食者

“ドラゴン”

そして長きに渡る争いの後

敗北したのは人類であった

輝かしい文明は焼き滅び

その叡智は崩壊した。

 

けれど、残された人類は

僅かな文明知識と豊かな自然を味方に

時間をかけながらも復興を果たしていた

環境や動植物と共存し、のどかに暮らし

栄えているところでは時代にして

中世初期ほどの文明さえ取り戻していた。

しかし、共存す自然と共存する中で避けては通れぬのが

強大な生物からの脅威。

それらから人類を守り、

時には死力を尽くして脅威を排除する職業が存在する。

“モンスターハンター”

彼らは皆一様に周囲からは感謝され

羨望の眼差しで見られることも少なくない

だが、ごく稀に…忌み嫌われる者たちがいた。

これはハンターに限った話ではないのだが

竜紋と呼ばれるタトゥーのような痣が体に発症する者がおり

その者達は皆、腫れ物に触るような扱いを受けていた。

かの竜大戦以降、不定期に

呪われた子が生まれるとこの世界には言い伝えられており

それは竜が人類を滅ぼさんとかけた呪いだと信じられていたからだ。

事実、竜紋の発症者は皆例外なく人知を超えた身体能力を有していた

彼らは本当に破滅の呪いか…はたまた、救いの救世主か

運命を決めるのは

君だ